エルメス バッグ ケリー
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エルメス社の母体になったのは、ティエリ・エルメスが 1837年に開いた馬具工房である。ナポレオン3世やロシア皇帝などを顧客として発展しました。ティエリの孫にあたる3代目のエミール・モーリス・エルメスは事業の多角化に着手。1890年代には、馬具製作の技術を基にエルメス最初のバッグサック・オータクロア (sac haut-a-croire) を製作しました。1927年に時計を発表。さらに服飾品・装飾品・香水などの分野にも手を広げ、それらの製品のデザイン、製造、販売すべて手がける会社になったのです。特に馬蹄柄のスカーフとケリーバッグで人気を獲得していった。ケリーバッグは1935年に発売されていたが、当初は「サック・ア・クロア」 (sac-a-croire) と呼ばれていました。後に女優のグレース・ケリーが愛用、特にカロリーヌ公女を懐妊し、写真を撮影された時とっさにお腹を隠したのがこのバッグであったことから有名となり、1955年に正式に改名。「サック・ア・クロア」=ケリーバッグは本来、サドルバッグ(鞍に付けるバッグ)を婦人用に改良した物です。ケリーと同様の人気を誇るバーキンの名も、当時のエルメス社社長であったジャン・ルイ・デュマ・エルメスが飛行機の中でたまたまイギリス出身の女性歌手ジェーン・バーキンと隣合わせになり、彼女がボロボロの籐のカゴに何でも詰め込んでいるのを見て、整理せずに何でも入れられるバッグを作らせて欲しいと申し出たエピソードに由来します。このように、エルメスのバッグには発注者ないし最初の所有者の名が付いたモデルが多く存在します。比較的時代が新しいものでは、スーパーモデルのエル・マクファーソンが発注したエル(巾着型で、底の部分に化粧品を入れるための外から開閉可能な引きだしが付いている)、日本人男性が発注した大型旅行鞄マレット・タナカがあり、男性からの支持も高く人気も絶大であり特にフールトゥやエールラインは価格も手ごろなために定番バッグとして活躍しています。 お問い合わせ番号HE000805素材オーストリッチカラーオレンジ仕様W:32cm×H:23cm×D:12cm【付属品】エルメスのカデナ(鍵)、クロシェット(カデナのレザーケース)、ショルダーストラップ、ビニールのレインカバー、保存袋、外箱が付きます。(外箱は、一度海外で分解して輸入し、当社にて再度組み立てする場合があります)※サイズ表記は商品実物の実寸となります。すべて手作業にて採寸を行っております為、若干の誤差が生じる場合があります事ご了承下さいませ。商品詳細● HERMES(エルメス)憧れのエルメス最高峰の逸品「ケリーバッグ」。その中でも、クロコと並んで最高級と称される「オーストリッチ」のケリーを入荷しました。色はエルメスらしいオレンジ(エルメスオレンジ)。オーストリッチのケリーは年代を問わず長くお使いいただけるまさに「一生もの」。あなただけのケリーをぜひこの機会に!● こちらの商品の刻印は「I」となります。● エルメス商品の刻印についてエルメスのレザーバッグ等には、アルファベットの刻印が入る場合があります。弊店ではより安心してお客様にお求めいただけるよう刻印を表記いたしております。この刻印は製造年やその商品を手がけた職人の印や製造工場を表していると言われておりますが、この刻印は新しいものが良いというわけではなく、その年の限定色や限定素材、その年に多く生産された素材を表示する場合もあります。国内のエルメス直営店でもこの刻印についての情報は開示しておりません。 現在、国内のエルメス直営店でも様々な刻印の商品や、一部刻印の無い商品も販売しております。エルメス 商品一覧はこちら
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